2019-01-01から1年間の記事一覧

酔いがさめたら、うちに帰ろう。

漫画家・西原理恵子さんの家族を描いたDVDを見ました。アル中だった元夫と幼い子ども、アル中病院での様子などが描かれています。 自身の無謀な飲みっぷりが祟り、身体がボロボロになった元夫は禁酒を決意しますが、夕食を取った店で出された奈良漬をきっ…

聖霊への手紙 5

聖霊へ 大きなリュックを皆が背負ってる 周りの子は背負うものなど無いかのように軽々と飛び跳ねたりしている 私は何だか重くて不自由な感じがするんだけど、皆はそんな素振りもないのだから 私だってそうできるはず あれ?おかしいな あれ?おかしいな あれ…

聖霊への手紙 4

聖霊へ 今朝も目覚めると同時に、胸と腹いっぱいに重苦しい淀みが充満していた。 とても太刀打ちできないと逃げようとしている動きが自分の内にある。 ――いつもいつもこれだ。こればかり。これにまみれた人生だ―― という思いのコンフォートゾーンにくるまろ…

聖霊への手紙 3

聖霊へ 今日午前中は歯医者の予約が入っていました。億劫でキャンセルしたかったのですが、行きました。犬の散歩をして、支度して、十分間に合うように算段したつもりでしたが、やはり出遅れました。この辺りから重苦しいいつも身に纏っている嫌な感じが漂い…

聖霊への手紙 2

聖霊へ 先日行ったミーティングでのことです。 参加者の中に精神疾患の女性と、性依存症の男性が来て、彼らの奔放な自分語りに恐怖と辟易を感じました。 狂人の世界をジェットコースターで無理やり連れ回されているように感じ、もうこれ以上耐えられないと思…

聖霊への手紙 1

聖霊へ 私はまだあなたの声が聞けたという確証がありません。 でも聞くことを決心しています。 そのようになるまで、まずはあなたに語りかけたいと思います。 あなたに聞いてもらっているかのように吐露させてください。 身の回りの整理をしていますが息子の…

ダメな自分ばかりじゃない

すっかり忘れていたブログがあったこと、お知らせを受けて気付く。 これって本当に自分が書いたの?と驚いた。 何年も前から、ちゃんとやってきているじゃないか、と思った。 物凄く暗いことをずっと抱えてネチネチ暮らしてきた自分だと思い込んでいた。 そ…

AC

ACの互助会へ参加しようと決めた。色々と吟味しているとがんじがらめになってしまう癖があるので、思い立ったその日に開催されている近場に行ってみた。 いただいたいくつかの小冊子に印象的なことが書いてあった。機能不全家族で育ったことにより持ってい…