2015-11-18 受取り、喜びに浸されるように どうぞ私をお使いくださいと聖霊にお願いする。何か困っている人が現れて、手助けする自分を無意識に想定している。ところが席を譲っていただいたり、親切に教えていただいたり、優しい心遣いをいただいたり、むしろこちらが頂戴することばかりが頻発する。聖霊は、私に受け取るよう望まれている。そんな資格はありませんと頑なに幸せを拒否してきた私に、受取り、喜びに浸されるようにと。 慣れない私はぎこちなく手を差し出す気恥ずかしさと居た堪れなさに胸が潰されるじたばたせずにそういう私だったんだと見届けるそして溶けるような幸福に包まれるそこから相手に感謝を向けるそういう練習をしている。