パリでのテロ

週末の金曜日、
お酒を飲んだり、食事をしたり、ゆっくりと暮れていった夜。

日常を切り裂く惨劇が起こる。
喉元にナイフを突き付けられたような戦慄。
自分たちの生活が暴力によって破壊される。

パリで起こったから世界中の人は衝撃を受けた。
パリでなく何処ならば起こるべきなのか。
 

空爆が続くシリアに、
少年が兵士になるアフリカに、
聖地を奪い合うイスラエルに、
このパリでの悲劇と同じことが、日夜繰り返されている。




すべての地域、すべての人々が 傷つけられるべきではない。
何回も何回も世界中の悲劇を目にして思うことは、これに尽きる。



この度のテロの犠牲者に祈りを捧げます。
どうぞ安らかに。
自分を傷付け、周りをも傷つけることは、もう金輪際やめます。