炎上

朝一番に弁護士さんからの電話。
先週末、私に送った書類が旧住所へ届いている旨、連絡があったとのこと。
転送の届出に手違いがあるのではないか、
郵便局に問い合わせるようにとだけ言って電話を切ろうとする。
 
ちょっと待って。
郵便局への問い合わせするはすぐにやるとして、
その肝心の書類は期日に間に合わない。
(明後日、主人と弁護士とが連れ立って某所へ提出するはずのもの)

それには触れずに電話を終えようとするこの人は何なの?
いつも核心部には触れず、逃げるように事を済ませようとする、
進展状況とか経過報告とかこちらが催促しないかぎり一月でも二月でも連絡をよこさない、
重要な個人情報を間違って他人に送信して侘びもしない、
彼の土地の人は、こういういい加減ところがあるんだよな!
こんな程度の仕事に大金を払うんだ!
いっきに心がさざめき立つ。 

一方、今頃知らせてくる主人にも腹が立つ。
先週のことを何日も経った今頃知らせてくるなんて。
今回のことだけでなく、他にも私宛の郵便物が届いているはず。
それは黙殺されているということ。
余計なことかもしれないけれど、キミ宛の郵便物がずっとこの家に届いているよ。
どうするかとか、送り直そうかとか、普通ならひと言あるだろう。
書類が届かなくて困るのではないだろうかと慮る心遣いは、
この人にはそしてこの一族にはひとかけらもない。
表情一つ変えないで、能面のような顔で黙殺する血の通わない人。
この人のこういうところが本当に嫌いだった!

郵便局に問い合わせれば、こちらの話を遮るようにケンカ腰の対応。
遠方にある郵便局に直接出向けと言われ終了。



炎上の中で終わった午前中。
心の槍が全部外を向いている。

厳しいな、、、

ってことは、今、私は自分に厳しくしちゃっているんだな、、、

 
すべては完璧なのだから
それを見せてください。
本来の景色を私に見させてください。

HSにお願いして、ランチタイムにします。
もう一度仕切り直しします。