愛を載せて

息子の教育費を支払う期日となりました。
元夫が親権を持ちましたが、海外留学のため費用が嵩む学費については、
私もその何割かを負担しなければ、強制執行されることになっています。

元夫は機微に触れるようなことは不得手なので、
私たち夫婦の互いへの思いや、
それぞれが息子に対してどのような願いをもっているかなどを話すことはないでしょう。
息子は細かいことは何も知らされず、
パパに育ててもらっていると思うかもしれません。



私は、根拠を放棄します。
このお金がどうのようにして、どこから、どれだけもたらされたものか
などといったことを謳うつもりはありません。




何故なら、神は無条件に私たちを愛してくださっているから。





私はこのお金にひとつの方向を与えたいと思います。
どうか息子がこの世に生まれて来て良かったと思えるように
彼にそれをもたらす一部となってくれるようにと。



ただ期日だからとか、義務だからといったこの世の事情だけで流してしまわずに、
そこに愛を溢れるほど載せて、リリースします。