宇宙空間のヴィジョン
暗闇の宇宙空間 うごめく気配
遠くから一筋の白光 すうっと細くまっすぐに
遮るものから見失うことなく まっすぐに私を目指して
とうとうそれは私を捉え 胸の一点を突き通した
貫かれた私 捕まった私 ジタバタともがくこともできない
愛し子よ
照り返しなさい わたしの光を
あなたの全身全霊で 輝かせなさい
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡
父の見舞いに通う中、様々な思いがやって来て、
それらは私の心を浄化をしてくれた。
そうしているうちに不思議な感覚が現れた。
頭に浮かぶようであり、心の中のようでもあり、
はっきりとした映像を見ているとも言えない、
目を開けたまま夢を見ているような何とも言えない感覚。
宇宙空間の中の自分もひとつの星のような気分だった。
気付くと一筋の光がこちらに向かって来る。
怖くなって他の星に隠れたのだけれど、
まっすぐに、迷うことなく、その光は迫ってきた。
捉えられ、身動きができなくなったところで、声がした。
正確には愛し子よと言ったのではなかった。
しかし圧倒的な愛情、抱きかかえるような感覚が私に向け発しられていて、
それはこのように語りかけていると思えたのだった。
私は自分を鏡のようなクリスタルのようなもののように感じた。
そこに当たる遥かなる光線。
「わたくしは、ここにおります!」
精一杯輝かせて応えたいという気持ちで一杯になった。
幾日経っても変わらず敬虔な気持ちにさせてくれるヴィジョン。
完全な服従 降参のような祈り
私が私を曇らせませんように
あなたのお望みのままに輝かせますように
遠くから一筋の白光 すうっと細くまっすぐに
遮るものから見失うことなく まっすぐに私を目指して
とうとうそれは私を捉え 胸の一点を突き通した
貫かれた私 捕まった私 ジタバタともがくこともできない
愛し子よ
照り返しなさい わたしの光を
あなたの全身全霊で 輝かせなさい
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡
父の見舞いに通う中、様々な思いがやって来て、
それらは私の心を浄化をしてくれた。
そうしているうちに不思議な感覚が現れた。
頭に浮かぶようであり、心の中のようでもあり、
はっきりとした映像を見ているとも言えない、
目を開けたまま夢を見ているような何とも言えない感覚。
宇宙空間の中の自分もひとつの星のような気分だった。
気付くと一筋の光がこちらに向かって来る。
怖くなって他の星に隠れたのだけれど、
まっすぐに、迷うことなく、その光は迫ってきた。
捉えられ、身動きができなくなったところで、声がした。
正確には愛し子よと言ったのではなかった。
しかし圧倒的な愛情、抱きかかえるような感覚が私に向け発しられていて、
それはこのように語りかけていると思えたのだった。
私は自分を鏡のようなクリスタルのようなもののように感じた。
そこに当たる遥かなる光線。
「わたくしは、ここにおります!」
精一杯輝かせて応えたいという気持ちで一杯になった。
幾日経っても変わらず敬虔な気持ちにさせてくれるヴィジョン。
完全な服従 降参のような祈り
私が私を曇らせませんように
あなたのお望みのままに輝かせますように