64 あらゆる決断の為の心の準備

この世の用事は、私の役割をわかりにくくさせる、役割を忘れることの言い訳を提供するもの
身体は、神と神の子(という血統)を放棄させようと誘惑するもの
こうして作りだされた幻想は、自分に罪を見ていたことをゆるす材料になる
HSだけがそうすることができる

世界の光になるように神に望まれているだなんて信じられない―エゴの傲慢な態度
神に任されるような器ではない―エゴがそのように恐れている
そのようなエゴの性格に持っていかれない
私・神の子は、あらゆる幻想、あらゆる誘惑から逃れる
自分に罪を見ていたことをゆるすというHSの方法によって

神に与えられた役割を果たすと幸福でいられる
役割とは幸福になるのは当然という手段を使って幸福になること
他の方法などない(苦行の末にとか、罪を償うとか?)
役割を果たす果たさない=幸福になるかならないか

今日のあらゆる決断のために、あらかじめ心の準備をしておく
本当は決断とはとても簡単 ひとつひとつが幸福か不幸に導く
決断の形の複雑さは内容の複雑さではない
どんなに複雑に見えてもこの簡単な選択でしかあり得ない

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今日行うあらゆる選択は、世界の光としての私の意思だと意識する。
今日見るであろう様々な出来事は、幻想に誘惑された自分を救い出すために見ていると思い直す。