スタディグループ 初回

関西スタディグループに初参加してきました。
土曜日だったこともあったからでしょうか、老若男女が揃い、テンポ良く、
正直で活気のある場といった感じで、あっという間に終了となりました。
私の住むすぐ隣り町の方がおひとり参加されていて、連絡先を交換していただきました。
その方のお店に伺うのが楽しみです。 

今回のテーマは「お金」。
私はこれを人の生き死にを握っているものと捉えているところがあります。
実際に借金で首をくくる人、親に売られる子ども、自らを売る人の話はよく聞きます。
しかしこれは武器庫の中の武器の一つでしかないことを思い出しました。
健康、恋愛、キャリア…当人にとっては生死にかかわる問題。
お金も同じです。ひとつひとつが道具になります。
このままだったらこの先どうしようと将来を心配したり、
あの時こうしていればと過去に留まらせようとするエゴに使わせるのか、
それとも聖霊にお渡ししてその奥にあるものを見せていただくのか。
二者択一、自分で決めることができるのでした。


それともうひとつ、聖霊に聞くとはどういうことかを教えていただくことができました。
これまで何度もトライしてみたのですが、聞いたところで果たしてそれは聖霊の声なのか、
エゴの声なのかが判断着かなくて、いつの間にか遠退いてしまっていました。
でもそれは言い訳かなと思いました。

「私は何も知らないので、聖霊が出会わせてくださったあなたにお伺いします」
と目の前の人を全面的に信頼して聞く


聞いていながら自分で耳を塞いでいる

耳を塞いだその手を外すまで聖霊に待っていただく

揺れ動いてしまっている自分が戻って来られるまで動かず待つ

このように教えてくださった方がいらっしゃいました。ありがたいアドバイスです。
また休憩時間の中、
そんな些細なことまで聖霊に聞かなきゃいけないの?という問いがありました。
そうすることで自分に習慣をつけていくということなのではとお答えしましたが、
まさしくこれは私の為に発せられた問いであり答えであると思いました。

最後に二人一組になってのリーディング。
私はこれまで霊感といった類を徹底して否認してきましたので、
見えないものを見ることなどできるはずがない、
何も見えませんなどと相手に言うわけにいかない、どうしようと不安が襲います。
そこで聖霊に、見えるわけがないという思い込みを外してくださいとお願いして試みました。

少し年上の男性がお相手です。
感じたイメージは和紙のように柔らかいフワッとした感触、
パステル調の藤色、桜色、墨流しのように淡い色合い、
真っ白な扇子の背景にパッと明るいオレンジの丸(天晴といった感じ)…。
これが何を意味しているのかなどと分析しようとする思いは、
どうでも良いと自分の心から退けました。
 
私をリーディング してくださった内容は、
まっすぐな線がスーッと体を貫いている、 
スピリチュアルな人、数々の修行をしてきた宗教者。 
ピュアな人。(うつ病などの重たい印象の人が多い世の中で)今時珍しい、
こんな人がいるのかと思った
…とのこと。

以前香咲先生のセミナーでも同じようなことを言われたのを思い出しました。
初めてお会いしたお相手のオーラを見るというリーディングでしたが、
紫色のオーラが見える。これは非常に珍しく、宗教者によく見られる
というようなことを非常に驚いた様子でおっしゃっていただきました。

あなたは大きな光を支える方です
香咲先生にもそのようにメッセージをいただいたことがあります。


いいえ。私はそんな大それた人間ではありません―これは謙遜ではなく、欺瞞だそうです。
本当に謙虚でいたいなら、自分で否定しないことでしょうか。
それなのに私ってダメだわというふうに繋げずに、

・今の私は何もわかっていません。
・やっと終わりの始まりに辿り着いたばかりです。
・私は大きな光を支える者です。

バラバラに、箇条書きにしておけば良いようです。

幾つもの気づきとヒントを与えていただいた勉強会でした。
本当の私が喜んでいるような気がします。
本当の私が喜ぶことをもっとやってあげてもいいんじゃないかなと思っています。
これまでエゴの自分を満たすことばっかりやってきたのですから。